『社会福祉法人 両宜会』の『両宜』とは江戸後期に儒学者の寺門静軒が、現在の熊谷市妻沼に郷学の師匠に迎えられた時、『宜しく老い、宜しく学ぶべし』との理念のもと、『両宜塾』を開塾しました。
明治初頭には、この塾から女医第1号の荻野吟子をはじめ、多くの要人を輩出し、後の地域の発展に大きな影響を与えたことにちなみ、当法人では『施設を利用される皆様に、宜しく老いていただき、職員も利用者と共に介護・看護を通じ宜しく学び、私たち社会福祉法人が地域の文化・福祉の中核を担い、地域の発展を応援できれば』との精神から『社会福祉法人 両宜会』と名付けられました。
福祉を必要とする全ての人に優しい介護を
私たちは、利用者の立場に立った介護サービスを提供するために、安心・安全な質の高い介護サービスを、安らぎと共に提供する事に努めます。
『ひびき』とは、地域の方や利用者の皆様に満足して頂ける介護を目指し「心にひびく」「大地とひびきあう」ことのなかで、深谷市長在家から福祉の実践により大きな波紋となり、深谷市に大きく響き渡るよう、職員は日夜努力し、介護・看護に努めていくことを目的として名付けられました。
社会福祉法人両宜会 初代理事長藤 間 豊 子
様々なご縁があって、深谷市長在家に社会福祉法人の設立をさせていただくことができました。そして、私は『ひびき』の施設長の拝命を受け、社会福祉従事者としての責任を強く感じています。
福祉という仕事から、施設利用者の方はもちろん、そのご家族や関係方々、そして地域・近隣住民の方の幸せを考え、今私たちにできることを常に探求し、愛される法人を目指していこうと考えています。
『両宜会 ひびき』に込められた役員一同の思いを職員に伝えながら、高齢者介護という人生最後の道をいかにその人らしく過ごしてもらうかを常に模索し、また、社会福祉法人の使命である社会や地域における福祉の発展と充実のために、様々な貢献を検討していきたいと考えています。
社会福祉法人両宜会 施設長土 居 敦 志
従来型の施設でありながらユニットケアにも取り組み、日々勉強しながら明るく楽しい施設創りに取り組んでいます。
昔ながらの生活習慣や文化を教わりながら、古きものを大切にして私たちの現代の考えを掛け合わせ、新しい生活が住みやすいものになるように安心で安全な快適空間を創造して、安らぎを与えられるような質の高い介護サービスを目指して努力しています。
相手の立場になることを忘れない利用者本位のサービス提供ができるように頑張ります。
居室 | 4人部屋 | 15室 | 静養室 | 1室 |
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個室 | 30室 | 医務室 | 1室 | |
食 堂 | 4室 | 機能訓練室 | 1室 | |
相談室 | 2室 | 談話室 | 1室 | |
浴 室 | 個人浴槽・ひのき浴槽・中間浴槽・特殊浴槽 |